荒しによる被害

  荒しによる被害とは、インターネットの掲示板などの不特定多数が閲覧出来る所でサイトや掲示板の趣旨とは関係の無い話題を持ち出したり、明らかに不快と思われるような書き込みを連続で投稿したり、利用者を誹謗中傷して困らせる被害の事をいいます。
一般的に掲示板はスレやスレッドという書くトピックス毎に分けられており、そのスレッド内で返信をする事をレスポンス・・・つまりレスと言います。掲示板はスレッドに対するお題と、そのレスを読んだり書き込んだりして楽しんだり交流するものです。

  また荒しの主な出没先は、掲示板だけでなくチャットやブログ、wikiにSNSなど見知らぬ人同士で交流が出来るような場所に一定の確率で存在します。ちなみに荒しとは明確な定義がなく、一般的には悪意のある迷惑な人という認識です。ここで言う迷惑とはネット上でのマナー・・・いわゆるネチケットにそぐわないという所ですが、ネット上のマナーも勝手に他人のマナーを押し付けるなと思う人もおり荒しの解釈がわかれる場合もあります。

  チャットに出没する荒しの場合は、複数人がグループチャットをしている時に何の脈絡も無い文章を永遠と1人で書き続けて会話の妨害をするというのが大多数です。 連続して文章が書かれる事により文字だけで会話をするチャットの性質上、過去に書き込まれた過去ログは読み返すのに重要ですが、流れが速いと読めなくなります。
こういったチャットによる荒しの場合は、しばらく放置をしその場から退席しそうになければ別のチャットルームへと入り直すのが得策です。 しかし粘着な荒しの場合は部屋を移動しても追いかけてくる場合があるので、そういった場合はパスワードが必要な鍵付きのチャット部屋へと移動する事で対処が可能です。

  続いて掲示板の荒しですが、こちらも同様にスレッドとは関係の話題を書き込みを続けたり、スレットを乱発し続ける事を差します。 チャットとは違って部屋を移動する事が出来ないので、ひたすらスルーを決め込むしか対策はありません。掲示板の種類によっては掲示板そのものや、スレッドにロックをかける事が出来る所もあるのでそちらを利用する方があまりにも粘着な荒しの場合は得策でしょう。 某巨大掲示板の様な所では完全にスルーするのが吉です。

  その他、wikiでは内容の改ざん、隠蔽、SNSではコメントなどを荒らす行為が見受けられます。その場合も、もちろんスルーする事も大切ですがサービスを提供している管理者に報告するという事も忘れてはいけません。

  対して管理しているページなどが荒されている管理者目線で荒しに対する被害対策をするのは、必ずログを取得すること。IPアドレスはもちろんの事、書き込まれた日付はもちろん、時間も分どまりではなく秒まで取得しておく方がいいです。 また軽微な荒しであればIPブロックレベルで済ませるといいかも知れません。しかし、粘着体質な荒しの場合はIPブロックをすると新たなIPやプロキシサーバーを利用してくる可能性もあり、そうなってしまうとイタチゴッコですから相手のプロバイダにもログを提出して契約を解除するように伝えます。プロバイダが何も対策をしてこなければ警視庁サイバー犯罪対策課に連絡を取ることをオススメします。
最寄の警察署であまりインターネットに詳しくない人に担当されると「荒し」というのがどういうものなのか?という所から説明しなくてはいけなくなりますから、ネット犯罪を取り扱っているサイバー犯罪対策課が一番得策です。 荒しは立派な犯罪ですから告訴をしてあげるのも1つの手です。


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