プロキシによる被害

  プロキシによる被害とは、プロキシサービスを利用する事により情報が漏れるという被害です。 具体的にはプロキシサーバーを経由するアクセスの情報は全て漏れると言っても過言ではないでしょう。

  プロキシとはproxyの事で、主に自分の接続元を隠す為に利用されていることがほとんどです。 自分の接続元を隠すとはどういう事なのか?それはインターネットに接続しただけで取得される情報の事を言います。 自分がどのISP(インターネットサービスプロバイダ)に接続しているのか。web上の住所となるIPアドレスは一体何番なのか? こういった情報が漏れない様に第三者が提供しているサービスを経由してアクセスをします。 すると相手がアクセス元を調べようとしても第三者が提供しているサービスの情報までしか出てこないので匿名性に繋がります。 しかしこの匿名性というのは自分がアクセスしようとしているサイトにだけであってプロキシサービスを提供している第三者には筒抜けです。

  プロキシサービスを提供している側には通信している内容がだだ漏れですから安易にクレジットカード情報、パスワードなどを送信してしまうと閲覧可能ですからセキュリティは好ましくありません。 さらにプロキシサーバーを管理している人間が悪意を持ってサービスを提供している場合は、スパイウェアやウイルスなどを仕込み、利用者のパソコンにそれらが感染するように細工がされる事もあります。

  被害を避けるにはプロキシ経由でサイトにアクセスをする場合は重要な情報を送信しない。 直ぐにサービスがなくなってしまうような怪しい不安定のプロキシサーバーを利用しない。 という事を念頭に置いて利用する必要があります。

  プロキシは自分の匿名性を高める事だけでなく、他の誰かが既に目的のサイトを閲覧済みであればキャッシュが蓄えられているので、より高速にページを閲覧出来るというメリットもあります。 使用する場合は無料だからという安易な気持ちで利用しないようにしましょう。 また多段串と呼ばれるプロキシサーバーを何個も経由する方法がありますが、それで完全なる匿名になるわけではありません。 インターネットに接続している限りは必ず足が付くので忘れないようにしましょう。

[PR]おすすめの出会い系サイト

(C)被害対策室 ~インターネットで被害に遭わない為に
お問い合わせはこちら問い合わせ