アンドロイドアプリのマルウェアによる被害

  アンドロイドアプリのマルウェアによる被害とは、アダルト系コンテンツとは限らず子育てアプリといった平凡なものにまで偽装しアプリをインストールすると、保存されている連絡帳などのデータが悪意のある第3者に流出するという被害です。 自分が保存している連絡帳の相手にメッセージを送る事もあり被害をさらに増やしています。また架空請求を行うアプリも存在しています。

  アプリの種類は多岐に渡ります。ゲームや動画関連のアプリから、子育て支援アプリまで、ジャンルに縛られず何処にでも潜んでいます。 アダルトコンテンツはあさらないからとのん気に構えていると今度は自分が被害にあう可能性があるというわけです。

  シマンテックの発表によると「母親向けの子育て支援」「ゲームのエミュレーター」「無料の漫画」「有名人のゴシップ記事」「占い」「アダルト系動画ビューア」「服が透ける」という7つのアプリが確認されています。 これらの動画はもちろん必要なデータを盗み出すだけなので、うたっているような機能は実装されていません。 これらのアプリは大別すると、「電話帳のデータだけを盗む物」や「電話帳のデータを盗みつつ、盗まれたアドレス相手に悪質なアプリのダウンロードリンクを送信する物」 そして最後は「情報を盗みつつ、サービスの利用料金などとうたって架空の請求をする物」の合計3パターンにわかれます。

  例えばアプリを使用すると画面が一時的に乱れると 「サービス登録完了」という事として利用料金つまり架空請求画面が表示されます。 つまり、Webサイトでいう所の「ワンクリック詐欺」と仕組み的には一緒というわけです。 しかしワンクリック詐欺と違ってスマートフォン用のアプリが恐ろしい所は、料金が支払われない場合は、連絡先リストに登録されている知人に連絡するという脅し文句が付くという事です。 パソコンであればそういった脅し文言もあまり役にはたちませんが、実際に連絡先を保存しているスマホとなると話は変わってきます。

  アンインストールをしようとしても初回はランチャー画面から消えているのでアプリが見えなくなっているようです。 [設定]→[アプリケーション]から削除は出来るのでもしそういった怪しいアプリの被害にあっている、インストールをしている人は早急に削除をするようにオススメします。

  こういった被害を防ぐにはなんでもかんでもインストールして試してみるという事は避けるべきです。 またどうしても気になった機能が実装されているアプリの場合は必ずアプリケーションの権限を確認するようにして下さい。

  カメラアプリのはずなのに必要のない権限を要求してくる場合は、何かしらのデータが抜かれる可能性があります。 例えばインストール時の必要な権限が表示される画面で「個人情報 連絡先データの読み取り」が要求されるのであれば、保存されているアドレスデータは盗まれると言っても間違いではありません。 その他にも「ネットワーク通信 完全なインターネットアクセス」が要求される場合は、不正に読み取られたデータがアップロードされる可能性もあるので怪しいものには、権限を与えないようにしましょう。

[PR]おすすめの出会い系サイト

(C)被害対策室 ~インターネットで被害に遭わない為に
お問い合わせはこちら問い合わせ