役に立たないアンチウイルスによる被害

   マルウェアの感染を防ぐための団体が発足したようです。

   news.mynavi.jp/kikaku/2014/12/09/001/

   参加しているのはセキュリティソフト会社大手のシマンテックやデル、富士ゼロックス、リコージャパンなどの大手が、 2014年8月に発足させたようです。 シマンテックの方曰く、やはりかつて上級副社長が「アンチウイルスは死んだ」を継承し 「アンチウイルスは役に立たない」と断言しました。 つまり、これまで散々セキュリティ云々と言ってきた割には 役に立たなくなるとあっさりと認めたわけですが、 アンチウイルスソフトに対する過信は大手セキュリティソフト会社らが これまで散々誇張して宣伝してきた結果だと思います。

   そんな尻拭いをするかのように発足された団体ですが果たして効果はあるのでしょうか?

   効果などないと思います。 何故ならセキュリティに対する意識が低い企業が多いからです。 そもそもセキュリティに不安があれば既に専門の部署を設置して対策を施しているはずです。 しかし実際問題として意識の問題はもちろんコストの問題もかかってきます。 全ての企業が安全な運用を出来るわけではないのです。 つまりセミナーを開催しようが万能なセキュリティソフトが生まれようが 様々な問題をクリア出来なければ今後もマルウェアによる被害は続いていくでしょう。

   企業の規模にもよりますがセコムの様にリードオンリーなデバイスからブート出来るメディアがあるのですから IPSのようなコストがかかりそうな製品が選ばれるとも思えません。

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