2014年の3大脅威を振り返って

   トレンドマイクロが2014年に顕著だった情報セキュリティ事故の資料を公開しました。

   blog.trendmicro.co.jp/archives/10682

   記事によると3つに分けられたグループの中で、それぞれ3大脅威がまとめられていました。 個人レベルで関係があるのは『法人・個人共通の脅威』と『個人を狙った脅威』の2グループで、 計6個の脅威は共通の脅威が、ネットバンキングと脆弱性、POS上のクレカ情報です。 個人の脅威では、フィッシング詐欺、不正ログイン、モバイルの脅威となっていました。

   上記6大脅威の内、個人で防ぎようのないレベルのものは脆弱性とPOS上のクレカ情報だけです。 それ以外はセキュリティ意識を高める事で未然に防ぐ事が可能ですが、 果たして2015年はそれらの脅威は低下するのでしょうか?

   今後も狙われ続けると思います。

   理由は簡単で個々人のセキュリティに対する認識が甘いからです。 その最たるものがパスワードだと思います。 昨年、あれほどIDやパスワードの使い回しは危険だと言われ、 それに関連する被害が相次いだのにも関わらずパスワードを変更した人や、 使い回しをやめた人は果たしてどれほどいるのでしょうか? その後の不正ログインによる被害を聞く限りほとんどいないのが現状だと思います。

   またネットバンキングを狙ったのも同じです。 正規サイトに接続した時だけ反応する様にウイルスが仕込まれていたとしても、 普段と違う画面が表示されたり挙動がおかしかったりすると、 そういえばネットバンキングを狙った被害が増えているのでもしかしたら・・・と疑うものですが、 そうなる事もなく被害は右肩上がりに増え続けています。

   振り込め詐欺/オレオレ詐欺ですらテレビや街中であれほど注意喚起されているのにも関わらず、 今もまだ引っ掛かる人がいる事を考えると詐欺被害に引っかかるなと言う方が無理な気がします。 そういった理由から2015年度も2014年と同様の被害に遭う人が多いのではないでしょうか。

[PR]おすすめの出会い系サイト

(C)被害対策室 ~インターネットで被害に遭わない為に
お問い合わせはこちら問い合わせ