ウイルスは広告から感染するもの?

   セキュリティ大手のトレンドマイクロがネット広告がウイルスの侵入経路になるという情報を公開しました。

   ソース:www.is702.jp/special/1794/

   記事によればウイルスに感染させる不正広告や行為をマルバタイジングと呼び、 広告業者のシステムを乗っ取ったり不正広告を出稿する事で攻撃しているようです。

   攻撃パターンは不正広告をクリックさせてフィッシングサイトなどへ誘導するパターンと 不正広告が表示されれば裏でウイルスに感染するという2つのパターンが定番みたいですね。

   今の時代、広告を見かけないサイトはほぼ見なくなりましたが、 いつどこで感染するかわからない不正広告から身を守る術はあるのでしょうか。

   直ぐに思い浮かぶ術として、更新プログラムやセキュリティソフトを最新に保つ事があげられますが、 ゼロディ攻撃では、それらを防ぎきれません。

   普段、見ているWebサイトが感染源になるかも知れずシステムで防げないのでは 打つ手はないのでしょうか?

   シンプルで費用のかからない方法があります。

   それはデスクトップ環境を新しく構築するという事です。 何もPCをもう1台用意しろと言っているわけではありません。 今利用しているデスクトップ画面の中に、もう1つデスクトップ画面を作ればいいのです。

   何だか難しそうと思うかも知れませんが、 ソフトウェアをインストールするだけで簡単に新しいデスクトップ環境を構築する事が可能です。 ソフトウェアとはOSと仮想マシン(Virtual Box)です。 OSはライセンスが余っているのであれば多くの人が使い慣れているWindowsがいいでしょう。 無ければLinuxという手があります。 Linuxと聞くとパソコンに詳しくないと触れないというイメージがある人も多いと思いますが、 最近のものであればウィンドウズと同等の環境を簡単に構築する事が可能です。

   環境さえ整えば、これでもうウイルスに怯える事はありません。 仮想環境でウイルスに感染してもメインで動かしているデスクトップには影響しません。 つまりウイルスに感染すれば仮想マシンに新しくOSを入れなおせば済むというわけです。

   もちろん不正広告だけでなく未知のウイルスに対しても有効です。 防げないのは自ら個人情報を入力する事ですが、ウイルスまみれかも知れない環境で 個人情報の入力をする酔狂な人はいないと思うので、その点からみても有効な手段だと思います。

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